
森の精霊の中位階級。特定の一本の木に完全に結びついた精霊で、ニンフより強力だが、それだけ自分の木への依存度も高い。数百年以上の古木に宿り、樹皮のような肌と枝のような髪で半人半木の姿をとる。自分の木を脅かす者には容赦なく敵対する。
起源
ギリシャ神話においてハマドリュアデス(Hamadryades)は木の命と共にあるニンフで、木が死ぬと共に死ぬ運命を持つと伝えられている。
特徴
- 結びついた古木の根のネットワークで森全体の状況を把握する
- 木の根と蔓で広大な範囲を制圧する
- 自分の木が攻撃されると憤怒状態に突入し、戦闘力が急上昇する
- 森の道を迷路に変えて侵入者を混乱させる
用途
森域の防衛、古木の保護、侵入者の阻止。ハマドリュアスが宿る森では違法伐採が不可能だ。
弱点
自分の木が切られると致命的に弱体化する。火に最も脆弱で、森を離れると力を失う。
Forest Spirits 階級一覧
関連項目

ニンフ
LesserNymph — 森の下位精霊
森の精霊の中で最も低い階級。木、花、草に宿る小さな精霊で、人間に最もなじみ深い精霊の一つ。幼い少女や妖精の姿で現れ、特定の木や花に強く結びついている。結びついた植物が傷つくと共に弱り、丁寧に世話をすれば一層強くなる。

ドリュアド
Spirit KingDryad — 森の精霊王
森の精霊の最高峰、精霊王。世界のあらゆる植物・木・森を統べ、自然の循環そのものを意志で制御する。ギリシャ神話のドリュアスと名前を共有するが、その地位は神に近い。木で構成された巨大な人型で現れ、足を踏み入れた場所は不毛の地でさえ瞬く間に鬱蒼とした森になる。自然を破壊する文明に対しては極度の敵意を示す。

シルヴァン
GreaterSylvan — 森の上位精霊
森の精霊の上位階級。特定の一本の木ではなく、森全体を意識の領域として統べる。鹿の角と樹皮のような肌を持つ人型で現れ、季節によって外見が変わる — 春には花、夏には生い茂る葉、秋には紅葉、冬には枯れ枝。森に侵入する者を試し、ふさわしくない者には永遠に道を失わせる。