
森の精霊の上位階級。特定の一本の木ではなく、森全体を意識の領域として統べる。鹿の角と樹皮のような肌を持つ人型で現れ、季節によって外見が変わる — 春には花、夏には生い茂る葉、秋には紅葉、冬には枯れ枝。森に侵入する者を試し、ふさわしくない者には永遠に道を失わせる。
起源
ローマ神話の森の神シルウァヌス(Silvanus)からその名をとっている。ドルイド文化ではシルヴァンを森の守護霊として崇め、契約を試みていた。
特徴
- 森全体と感覚的に繋がっており、どんな侵入者も即座に察知する
- 季節によって外見と能力が変化し、秋の状態が戦闘力のピーク
- 侵入者の道を迷路に変える空間操作
- ドルイドやレンジャーに自発的に協力する傾向がある
用途
森の守護、探索案内、薬草や希少植物の位置情報。シルヴァンの信頼を得た探検家はどんな森でも迷わない。
弱点
火に非常に弱い。自分が統べる森が広範囲にわたって破壊されると大きく弱体化する。
Forest Spirits 階級一覧
関連項目

グランド・シルヴァン
SupremeGrand Sylvan — 森の最上位精霊
森の精霊の最上位階級。単一の森ではなく大陸の全森林と繋がっており、森の精霊王ドリュアドの意志を執行する。その体は数千年の世界樹の枝で構成されており、膝をつくとその場に巨大な木が育つ。目撃者によれば、歩くたびに足跡に花が咲いたという。

ドリュアド
Spirit KingDryad — 森の精霊王
森の精霊の最高峰、精霊王。世界のあらゆる植物・木・森を統べ、自然の循環そのものを意志で制御する。ギリシャ神話のドリュアスと名前を共有するが、その地位は神に近い。木で構成された巨大な人型で現れ、足を踏み入れた場所は不毛の地でさえ瞬く間に鬱蒼とした森になる。自然を破壊する文明に対しては極度の敵意を示す。

ハマドリュアス
IntermediateHamadryad — 森の中位精霊
森の精霊の中位階級。特定の一本の木に完全に結びついた精霊で、ニンフより強力だが、それだけ自分の木への依存度も高い。数百年以上の古木に宿り、樹皮のような肌と枝のような髪で半人半木の姿をとる。自分の木を脅かす者には容赦なく敵対する。