
神の意志を受けて予言し、浄化の儀式を執り行い、神と人間の間を仲介する宗教的女性職。東アジアのファンタジーにおいて巫女は神社に仕える神聖な存在であり、強力な霊力を持つ戦士でもある。韓国の巫俗では神降ろしを受けた巫堂(ムダン)として、西洋のファンタジーではオラクル(Oracle)またはシビル(Sibyl)の形で現れる。巫女の予言は王の運命を変えるほどの絶対的権威を持つ。
起源
女性が神との交信の媒介者と見なされた東アジアの古代巫俗信仰に由来する。日本の巫女、韓国の巫堂、ギリシャのピュティア(Pythia)は世界各地で独立して発展した。
特徴
- 神降ろし、占術、予言などの神聖能力を保有
- 浄化・結界・祓魔の儀式を執行する権限
- 神社や聖地に付属した特殊な社会的地位 — 世俗権力の外に存在する
- 赤いスカートに白い上衣(韓国巫俗)、または白い巫女服(日本式)などの独特な衣装
- ファンタジーでは封印された悪神を扱ったり、神器を操る核心的役割
用途
東洋ファンタジーの核心となる女性キャラクターの原型。予言・浄化・封印の物語の中心、または強霊・祓魔戦闘の主役。
弱点
神の意志に縛られ、独自の判断が制限される。強力な霊力が逆に悪霊の標的になることがある。

