
炎の精霊の中で最も低い階級。全身が炎に包まれた小型のトカゲ形精霊で、意志と感情は希薄であり、本能のままに温かい場所へと向かう。地域によっては火車(Kasha)とも呼ばれ、炎の猫の姿で描かれることもある。召喚師が初めて契約を試みる炎の精霊として知られる。
起源
パラケルススによって「火の元素生命体」として初めて記録された。東洋では炎の猫の妖怪である火車と融合し、様々な名で伝えられている。
特徴
- 体長30〜60cmのトカゲまたは猫の形態、全身が炎に包まれている
- 単独では脅威にならないが、群れをなすと広域への着火が可能
- 知能が低く、単純な指示しか実行できず、複雑な命令は無視する
- 火のある場所であればどこでも召喚可能で、アクセスしやすい
用途
初級召喚師の修練パートナー、野営地の暖房、鉱山内の照明。戦闘よりも日常的なサポートに向いている。
弱点
わずかな水でも一時的に弱体化する。知能が低いため、複雑な状況では命令を無視したりパニックに陥ったりすることがある。
Fire Spirits 階級一覧
関連項目

フェニックス
Spirit KingPhoenix · サリオン(Sallion) — 炎の精霊王
炎の精霊の頂点、精霊王。サリオン(Sallion)という名でも知られる。不死鳥の姿で現れ、その存在自体が炎の法則そのもの。滅びてもなお炎の中で蘇る真の不死属性を持ち、世界の炎の元素すべてを司る。歴史上、真の契約を結んだ召喚師は五人に満たない。

イフリート
IntermediateIfrit · サリスト(Sallist) — 中位の炎の精霊
炎の精霊の中位階級。巨大な人間形の体全体が炎で構成されており、明確な意志と知性を持つ。サリスト(Sallist)という名でも知られる。作品によっては、イフリートが中位ではなく精霊王として登場することもある。契約候補者を自ら評価し、価値がないと判断した場合は契約を拒否する。

ファイアー・ドレイク
GreaterFire-Drake · イグニス(Ignis) · サライム(Salaime) — 上位の炎の精霊
炎の精霊の上位階級。イグニス(Ignis)、サライム(Salaime)などの名でも知られる強大な龍形の精霊。真の竜とは異なる存在だが、匹敵するほどの威圧感を持つ。契約できる召喚師は極めてまれである。

サレアナ
SupremeSaleana — 最上位の炎の精霊
炎の精霊の最上位階級。鳳凰精霊王のすぐ下に位置し、炎の元素をほぼ完全に支配している。人間形と龍形の中間のような姿で現れ、周囲の酸素を吸い尽くして広域真空爆炎を起こすことができる。精霊王から委任を受けて下位の炎の精霊たちを統率する役割を担うこともある。