
炎の精霊の中位階級。巨大な人間形の体全体が炎で構成されており、明確な意志と知性を持つ。サリスト(Sallist)という名でも知られる。作品によっては、イフリートが中位ではなく精霊王として登場することもある。契約候補者を自ら評価し、価値がないと判断した場合は契約を拒否する。
起源
イスラム神話においてイフリートは強力な火の精霊であり、ソロモン王に服従したという記録が伝わる。その位置づけはフィクションの設定によって異なる。
特徴
- 3〜4メートルの巨大な人間形、目は白い炎
- 独立した判断力により不当な命令を拒否
- 広域の炎の嵐による攻撃が可能
- 敵の魔法抵抗を分析し、最適な炎の属性に切り替える
用途
中級召喚師の主力戦闘パートナー。攻城戦、火攻め、拠点防衛。この精霊と契約した召喚師は独立部隊級の戦力を持つ。
弱点
自尊心が強く、恥ずかしい行動をとる契約者との契約を破棄する。上位の水の精霊に対して不利。
Fire Spirits 階級一覧
関連項目

フェニックス
Spirit KingPhoenix · サリオン(Sallion) — 炎の精霊王
炎の精霊の頂点、精霊王。サリオン(Sallion)という名でも知られる。不死鳥の姿で現れ、その存在自体が炎の法則そのもの。滅びてもなお炎の中で蘇る真の不死属性を持ち、世界の炎の元素すべてを司る。歴史上、真の契約を結んだ召喚師は五人に満たない。

ファイアー・ドレイク
GreaterFire-Drake · イグニス(Ignis) · サライム(Salaime) — 上位の炎の精霊
炎の精霊の上位階級。イグニス(Ignis)、サライム(Salaime)などの名でも知られる強大な龍形の精霊。真の竜とは異なる存在だが、匹敵するほどの威圧感を持つ。契約できる召喚師は極めてまれである。

サレアナ
SupremeSaleana — 最上位の炎の精霊
炎の精霊の最上位階級。鳳凰精霊王のすぐ下に位置し、炎の元素をほぼ完全に支配している。人間形と龍形の中間のような姿で現れ、周囲の酸素を吸い尽くして広域真空爆炎を起こすことができる。精霊王から委任を受けて下位の炎の精霊たちを統率する役割を担うこともある。

サラマンダー
LesserSalamander · 火車(Kasha) — 下位の炎の精霊
炎の精霊の中で最も低い階級。全身が炎に包まれた小型のトカゲ形精霊で、意志と感情は希薄であり、本能のままに温かい場所へと向かう。地域によっては火車(Kasha)とも呼ばれ、炎の猫の姿で描かれることもある。召喚師が初めて契約を試みる炎の精霊として知られる。