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アスモデウス
Asmodeus · 色欲の大公 — 結婚を破壊する魔王
ユダヤ外典とキリスト教伝統の大悪魔。ペルシアのゾロアスター教の怒りの悪霊アエーシュマ・ダエーワ(Aēšma-daēva)に由来。トビト書でサラの七人の夫を相次いで殺した色欲の悪魔として登場。七つの大罪の『色欲』の大公で、ソロモンの小さき鍵の72魔神中32位の王にも分類される。
起源
ゾロアスター教のアエーシュマ(怒りの悪霊)+ダエーワ(邪神)に由来。外典トビト書でサラを愛するあまりすべての夫を初夜に殺す悪魔として登場、ラファエル天使が魚の肝を焼いた煙で追放する。後代ソロモン伝承で賭博と音楽も司るようになった。
特徴
- 三つの頭——牡牛・人間・牡羊
- 竜の尾とガチョウの足
- 竜に乗る
- 槍と旗を持つ王
物語
結婚破壊・浮気・色欲の象徴として呼ばれる。トビト書の神話のため新婚夫婦保護儀礼で彼を追放する祈りがあった。賭博・不適切な結合への警告にも使われる。