
光の精霊の中位階級。沼地や荒野で目撃される神秘的な光で、直接目撃した者は真実を見る能力を得るという伝説がある。幻影を作り出して相手を惑わしたり、嘘を暴いたりする二面的な能力を持つ。感情的で内向的な性格で、美しいものを愛し、偽りを嫌う。
起源
ヨーロッパ全土の民間伝承に登場する謎の光。一部の地域では、死者の魂や妖精の光として解釈されていた。
特徴
- 淡い青白色から黄金色まで多彩な色を持つ、ゆっくりと揺れる球形の光
- 幻影生成 — 偽の風景や人物を作り出して相手を混乱させる
- 真実の光 — 欺瞞的なものの隠蔽を剥ぎ取る
- 聖なる光でアンデッドと影系に中程度のダメージを与える
用途
尋問・真実確認の儀式、暗闇での偵察、アンデッド退治。真実の光によってスパイと偽証人が特定されたという歴史的記録がある。
弱点
豪雨と濃い霧の中では光が散乱して弱まる。強力な影の精霊には幻影が容易に看破される。
Light Spirits 階級一覧
関連項目

ニトラス
GreaterNitrass — 上位光の精霊
光の精霊の上位階級。太陽に近い強烈な光を発し、周囲の闇を完全に払い除ける。人型で現れる際は全身から光が放射され、直接見ることが困難なほどだ。影の存在に本能的な恐怖をもたらし、聖戦において聖騎士たちの精神的支柱として知られている。

フライアーズ・ランタン
LesserFriar's Lantern · ジャック・オー・ランタン — 下位光の精霊
光の精霊の中で最も低い階級。フライアーズ・ランタンとジャック・オー・ランタンの二つの名で知られ、沼地や暗い森の中で揺れる小さな光として現れる。意志は薄く、本能的に光を生み出すが、方向感覚がなく、旅人を道案内しながらも迷宮へと引き込んでしまうことが多い。

イグニス・ファトゥス
Spirit KingIgnis Fatuus · イグニス — 光の精霊王
光の精霊の頂点、精霊王。イグニス(Ignis)という略称でも知られる。「偽りの炎」を意味する名とは裏腹に、世界のすべての光を統べる絶対的な存在だ。太陽が沈まぬ限り消滅することなく、闇が世界を飲み込もうとするたびに光の精霊王が目覚めて均衡を取り戻したという神話が各文明に語り継がれている。