
光の精霊の中で最も低い階級。フライアーズ・ランタンとジャック・オー・ランタンの二つの名で知られ、沼地や暗い森の中で揺れる小さな光として現れる。意志は薄く、本能的に光を生み出すが、方向感覚がなく、旅人を道案内しながらも迷宮へと引き込んでしまうことが多い。
起源
中世イギリスの民間伝承に由来する。ジャック・オー・ランタンは、生前の悪行により天国にも地獄にも拒まれた魂が持ち歩く光という伝説と結びついた。
特徴
- 感情によって色が変わる拳大の球形の光
- 暗い空間で半径数十メートルを照らすことができる
- 複数の個体が集まることで広範囲の照明が可能
- 影の精霊やアンデッドに対する弱い光の攻撃が可能
用途
洞窟・地下探索の照明、闇の精霊退治の補助、夜間移動の案内。光の精霊と親和性の高い聖職者が最初に契約を試みる精霊。
弱点
直射日光の下では存在感が大きく弱まる。影の精霊の光吸収能力によって容易に消滅させられることがある。
Light Spirits 階級一覧
関連項目

イグニス・ファトゥス
Spirit KingIgnis Fatuus · イグニス — 光の精霊王
光の精霊の頂点、精霊王。イグニス(Ignis)という略称でも知られる。「偽りの炎」を意味する名とは裏腹に、世界のすべての光を統べる絶対的な存在だ。太陽が沈まぬ限り消滅することなく、闇が世界を飲み込もうとするたびに光の精霊王が目覚めて均衡を取り戻したという神話が各文明に語り継がれている。

ニトラス
GreaterNitrass — 上位光の精霊
光の精霊の上位階級。太陽に近い強烈な光を発し、周囲の闇を完全に払い除ける。人型で現れる際は全身から光が放射され、直接見ることが困難なほどだ。影の存在に本能的な恐怖をもたらし、聖戦において聖騎士たちの精神的支柱として知られている。

ウィル・オー・ザ・ウィスプ
IntermediateWill-o'-the-Wisp — 中位光の精霊
光の精霊の中位階級。沼地や荒野で目撃される神秘的な光で、直接目撃した者は真実を見る能力を得るという伝説がある。幻影を作り出して相手を惑わしたり、嘘を暴いたりする二面的な能力を持つ。感情的で内向的な性格で、美しいものを愛し、偽りを嫌う。