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玉皇上帝
Jade Emperor · 道教最高神 — 天界の皇帝
道教と中国民間信仰の最高神。天上の玉京に住み、すべての神々・人間・鬼・自然現象を治める天界の皇帝。地上の皇宮の天子が地を治めるように、彼は天上で宇宙の官僚体系を統べる。毎年旧暦12月25日に天界の神々が人間世界を視察するため降臨する信仰の中心。
起源
道教が体系化される過程で漢代以降次第に最高神となった。宋代に皇室の公式崇拝対象となり『玉皇上帝』の称号が確立。それ以前は天帝・上帝などの名で呼ばれた。
特徴
- 黄龍袍に冕旒冠を戴いた皇帝姿
- 玉京という天上の宮殿に居住
- 無数の神・仙人・官僚を従える
- 12月25日に神々が人間界を視察
物語
民間信仰で最も頻繁に呼ばれる最高神。旧暦正月9日が誕辰日で、道教寺院で盛大な儀礼が行われる。家内安寧、国家繁栄、旱魃や洪水などの天災時に祈られる。