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桓雄

Hwanung · 朝鮮神話の天神 — 檀君の父

朝鮮神話で天の神桓因の息子。人間世界に降臨し神市を建てた天神。風伯・雨師・雲師など自然を司る神霊三千を率いて太白山の神壇樹の下に降り、穀物・生命・病・刑罰・善悪など人事を統べた。熊から人間へと変身した熊女と婚姻し檀君王倹を産んだ。

起源

三国遺事に記された古朝鮮建国神話の核。桓因が人間世界を治めるに足る者を遣わそうとした時、桓雄が自ら望んで降臨した。彼は人間を治めるのみならず、熊と虎に試練を与え、朝鮮民族の始祖を生む母を定めた。

特徴

  • 若く威厳ある天孫の青年
  • 神壇樹の下に都市『神市』を建立
  • 風伯・雨師・雲師の三神を率いる
  • ヨモギとニンニクで熊を人間女性『熊女』へ変えた

物語

朝鮮民族の始祖神で檀君思想の核。開天節(10月3日)に彼の降臨が記念され、村落信仰や城隍堂で天神として呼ばれた。太白山は神聖な山として崇拝される。