
影の精霊の頂点、精霊王。光の精霊王イグニス・フェタスと対をなし、それぞれ世界の両面を統べる対立的な存在だ。その名を口にするだけで周囲の闇が深まると伝えられており、意志によって暗闇と空虚そのものを制御する。邪悪な存在として誤解されがちだが、実際には世界の暗闇を管理する不可欠な均衡者である。
起源
光が存在した瞬間からその反対側に闇が生まれ、アトカネはその最初の闇から誕生したという神話が伝わっている。
特徴
- 世界のあらゆる闇と空虚を支配する絶対的な権威
- 光の精霊王と対等に世界の均衡を保つ
- その存在自体が暗闇の法則 — アトカネが消えれば光も意味を失う
- 契約者に「暗闇の支配者」の称号と全ての光攻撃への完全免疫を付与する
用途
世界の均衡の維持。アトカネが介入した出来事は歴史から消されることが多く、その行跡を正確に追跡するのは困難である。
弱点
光が完全に消えた世界では、逆説的に自らも消滅する。イグニス・フェタスと永遠の相互依存関係にある。
Dark Spirits 階級一覧
関連項目

イグニス・ファトゥス
Spirit KingIgnis Fatuus · イグニス — 光の精霊王
光の精霊の頂点、精霊王。イグニス(Ignis)という略称でも知られる。「偽りの炎」を意味する名とは裏腹に、世界のすべての光を統べる絶対的な存在だ。太陽が沈まぬ限り消滅することなく、闇が世界を飲み込もうとするたびに光の精霊王が目覚めて均衡を取り戻したという神話が各文明に語り継がれている。

ヴォイドシェイド
SupremeVoid Shade — 最上位の影の精霊
影の精霊の最上位階級。精霊王アトカネのすぐ下に位置する存在で、光のない絶対空虚(Void)を体現する。その存在の周囲では魔法が不安定になり、空間自体が歪む。いかなる光も反射しない完全な黒い人型で現れ、近づくと何もかもが吸い込まれるような圧迫感を覚える。